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1ヶ月ぶりの報告事項(とりあえず再開です)

ポジティブに生きていくのは難しいですね

諸事情ありブログを休止しておりましたが、再開致します!

ただ延々と過ぎてゆく日常に、日記というスパイスを

どうやら私は何か書きたいみたいです

心機一転、ブログもお引越ししました

特に以前と変わりませんが(汗)、遊びにいらしてください!↓

# by 35624 | 2007-08-20 20:27 | 雑記  

粉雪舞う季節は~♪

もはや夏と言えばサマーソニック。あの尋常では無い暑さ、人の群れ、血の気の多い年齢層、今年もしっかり参加(東京8/12のみ)してきました。個人的な話ですが、気になるアクトの時間帯が被り過ぎ、かつステージ間が離れている為、非常に足取りが重かったです。お盆ボケの為、簡単レポでご勘弁を~。鑑賞したバンド、順序は以下の通り↓

□□ summer sonic 07 □□

レミオロメン @ Marine stage
↓↓
The Holloways @ Beach Stage
↓↓
Bloc Party @ Marine stage
↓↓
Cyndi Lauper @ Sonic stage
↓↓
yanokami @ Beach stage

まさに観たいものを観たら、上記のような事に(笑)
会場(メッセ)に到着し、いつも通りクロークに荷物を預け、ゆっ~くりとスタジアムに向かう。軽食を済ませると、ちょうどレミオロメンのスタート時刻!これは神の思し召しとばかりに、スタンディングスペースへ入場、サマソニ07最初の1曲は~・・・、"粉雪"!!唖然としながらも、頭の中で何かがふっ切れ熱唱する。するしかないのだ。しかししかし、Jpopはかなりテンションが上がる、どちらかと言えば洋楽好きが集うこのイベントで彼ら(レミオロメン)はアウェイ感を味わっていたのかも知れないが、洋楽勢に合わせて下手に地味な曲を演奏せず、"粉雪"を最初に持ってくるなんて、素晴らしい!少なくとも私の心は掴んだ(笑)

ビーチへ移動、楽しみにしていたHolloways。が、浜辺は灼熱の暑さであった。
思ったより人は少なかったので後方で待機、蒸し返る熱気の中、彼らの登場、まだまだ知名度の低いバンドだがその歓声は大きい。UKバンドながら、曇りっけの無いポップロックを奏でる彼ら、そのヴァイヴは既に人気のFratellisらと近いが、ストリングスを使った演奏を含め、音楽的間口が広い分非常に好感が持てる。予想通り、この日はご機嫌なステージングを披露してくれ、最前列で踊り倒す私、途中頭がクラっときて後方へ退いたが、カキ氷で水分補給し、再度前方へダッシュ!

マリンでBloc party、よく来日(サマソニでもお馴染み)しているが生で観るのは初めて。
1曲目の"Song For Clay"~ラスト"Helicopter"まで、長い事親しんだ曲がズラリ、当然ながら楽しい一時。高速ドラミングも圧巻だったが、ケリーの高音ヴォーカルも生で聴けて嬉しかった~!全体的な演奏のバランスは、若干?な部分もあったのだが、あの盛り上がりの前では関係無し。
Bloc partyを途中で抜けるはずが、全部観てしまったので、Cyndi Lauperは途中からになった。ヒット曲しか知らない私だが、超大御所のステージに度肝を抜かれる事に。さすがの超絶ヴォイスと「ああ~知ってる知ってる!」、「これ、聴いた事がある!」な~んて自然と呟いてしまうようなセットリスト、そして想定外に超満員だったsonic stage、どれもこれもが感動を呼ぶには十分な材料だった。となりにいた年輩のオジサマ、涙を浮かべていたよ、良かった良かった!

トリ、yanokami。
今年の各ステージのクロージング、どれを観るか非常に悩んだ。会場に着くまでは、Offspringを観る気でいたものの、着いた途端にArcticが気になり、PSBやCut Chemistで踊る事も考えた挙句、ビーチでyanokamiに決定(笑)元々、レイハラカミが好きだからという理由でこの選択に至ったのだが、矢野顕子さんとのコンビネーションは本当に素晴らしかったと思う。ビーチステージの涼しい風、芝生の丘の上で座りながら眺めるというロケーションも忘れてはならない要素。サマソニのトリでこんなに極上の癒しを味わったのは初めて、名立たるビッグバンド(オアシスやらレディオヘッドやら)で締めくくるのも良いけれど、こんなチルアウトな締めも"妙"と言えるのではないかと。早速彼女らのCDを購入し、家で聴いている。また、このステージでは、友人に会う事もできた(carrionさん、有難う御座いました!)ので、共に海風と優しい声&エレクトロを楽しんだ。

という事で、今年も無事終了です!
ここだけの話ですが、yanokami終了後、どうしてもArcticが気になりスタジアムへ急ぎました。ゲートの前に着いたらば、まだ演奏している音が聴こえた為、「やった!間に合った!」と入場。ステージに立つメンバーと荒々しいギターイントロを確認でき、「さぁ、次はどの曲!?」と思った瞬間に、例の花火が・・。どうやら、オーラス(しかもアンコール後)の曲の最後のギターメロで入場したみたいです・・・。あたりまえに、1曲も聴けずに閉~~幕~~

皆様、お疲れ様でした!

# by 35624 | 2007-08-14 16:25 | 音楽  

氷メロンに練乳は合うのか?

氷メロンに練乳は合うのか?_b0056306_23562672.jpg
少し前のお話ですが、吉祥寺の某有名公園の中にあるPepa cafeに行きました。このお店は森の中にあるので、夏でも涼しく、最高のロケーションだと思ったのですが、私が立寄った日は記録的猛暑だったようでとにかく暑かった!です。店内はエアコンも(あるにはあるのですが)全く効かなく、余計にHotでしたが、タイ料理を主体としたメニューはとても美味しかったです。タイラーメンを食べたい気持ちを抑え(暑さで断念・・)、鶏肉の炒めものをオーダー。もうちょっと涼しくなったら、また来よう。

馴染みの中古CD屋さんへ。偶然にも、レゲエシンガーLikkle maiがインストアライブをやっていたので聴き入りました。せっかくなので彼女のCDも購入です。それと、今更ですがBright Eyesの最新作(サマソニ予習です)、それとcookie sceneもレジへ。

レンタルビデオ屋さんで「さくらん」を借りて帰宅。
本当に暑い一日でした。

# by 35624 | 2007-08-08 00:27 | 雑記  

ROCK FUJIYAMA 後半戦

<17:30 Kaiser Chiefs>
今年は天候にも恵まれ(昼に1回雨が降りましたが・・)、地面の状態も良かったので、芝生に寝転べた。そんなわけで、グリーン後方で寝ながらKaiserを観る事に。夕方の涼しい風を浴びつつ、お酒を片手にアクの強いポップソングを聴く、なんて贅沢!ヴォーカルのリッキー・ウィルソンは、押せ押せモード全開、それに合わせバンド全体の勢いも小気味良い。1stアルバムのダンスライクな曲と2ndアルバムの聴かせる曲が均等に配されたセット、待ってましたとばかりに"I Predict A Riot"で飛跳ねるオーディエンスを遠方で眺めながら小さな声で口ずさむ、ナナナナナ~♪な一時だった。

<18:30 G.Love & Special Sauce>
早めの晩御飯という事でタコライス(フジロック常連の連れにはピザをオススメされましたが・・)をチョイス!何故だかタコライスかタイラーメンを選んでしまう私、今年も例外では無かったようだ。
遅ればせながらG.Loveを観るために遅れてマーキーに到着するも驚きの光景が。すんごい人気で会場は超満員、それでも前の方に突き進み鑑賞。近年の作品を聴いていなかったからか、私が知っている初期のブルージーな赴きは薄く、ファンキーで乗りの良い曲を演奏していた。バンド自身が音楽を楽しんでいる、そんなようにも思えたステージング。途中で退場し、再びグリーンへ。

<19:20 Iggy&The Stooges>
グリーンの芝生で寝転びながら、ゴッドIggy様を聴く。今更ながら芝生は本当に気持ち良い、前回参加時は生憎の雨だったので、実は芝生堪能は今年が初めて。てなわけで、本気で爆睡しそうになったところに、大好きな曲"T.V. Eye"が!依然として衰えないパワー、伊達にイギーは上半身裸ではない(笑)演奏途中、お客をステージに上げるパフォーマンス(ではないか・・)があった。何年か前に彼のライブを観た時も同じ事していたが、フジではご法度のようで主催者側から「ただちに降りなさい」というアナウンス。そんなサービスをしつつ、"No Fun"なんて歌う彼は本物のパンクロッカーだと思う。

<20:30 Ash>
イギーを早めに切り上げ、Ash開店待ち。実は今年最も観たかったアクトの一つ、演奏が始まった瞬間最前目指して特攻!ステージの幕開けとなった曲は、最新アルバムから"I Started A Fire"、ホワイトステージのトリ前を飾るバンドだけあって、盛り上がりが尋常ではない。追い討ちをかけるように、2曲目で"Burn Baby Burn"をドロップ!押されに押され、せっかくキープした特等席を奪われてしまった(汗)ベストセレクション的な内容で進むセットリスト、3ピースとは思えない程、迫力がある演奏、ラストの"Twilight Of The Innocents"ではこの日初めての涙・・・。本当に良いライブだった。

<グダグダタイム@ボードウォーク>
ビースティを観に行くつもりが、どうしてもやりたい事があった
夜のボードウォークを歩いた事がありません
オレンジコートに行った事がありません
気付いたら、グリーンステージにいくはずの足はボードウォークの方向に向いていた
時間帯もあって、人がすごく少ない
ミラーボールが綺麗だったな
ライトアップされた木々がとても幻想的に見えたけど、
人が作業した温もりがある
オレンジコートに到着、思いのほか人が沢山いる
ステージで演奏してるのはVincent Gallo!
全然、注目していなかったけれど(俳優の彼は)私のヒーローだ
こんな奥地でノイズ、ダブを延々と演奏し続けるなんてなんだか可笑しかった

ROCK FUJIYAMA 後半戦_b0056306_0443251.jpgROCK FUJIYAMA 後半戦_b0056306_0453472.jpg








そんなこんなでフジ参加2年目にして、初めてここまで来れた
グリーンに戻ったらBeastie Boys後の大行列が!せっかく予習していったのに損した気分
気持ちをあらため、深夜のレッドマーキーに向けて走り出した

<あとがき>
今年も一日参加でしたが、前回よりも満喫できた気がします。適度に休む事を覚えましたし(笑)素晴らしい音楽と素晴らしい出会い、この場所にいるだけで楽しいと思ってしまいますね。来年も行けたら良いです。参加された皆様、お疲れ様でした!

# by 35624 | 2007-08-03 00:47 | 音楽  

ROCK FUJIYAMA 前半戦

一日だけですが、行ってきましたフジロック!タイトな時間の中で、自分なりに最大限に楽しめたかなと思います。非日常の空間、忘れないうちにメモをしておきたいと思います、レポスタート↓

<7/29(土) 8:40>
東京を出発したのが、参加日当日の朝。色々とあり、前日の夜に出発する気でいた予定が、このような事態に・・。車で苗場までかっ飛ばす、と同時で車中でipodを使った予習大会開始。今年の出演者陣(特に土曜日は)には、どうしても観なければいけないバンドもいないので、そういった面では心なしか気持ちが楽だったのだが、もう一つ心配事が・・・。

ROCK FUJIYAMA 前半戦_b0056306_212767.jpgROCK FUJIYAMA 前半戦_b0056306_2122915.jpg








<12:10 苗場着>
駐車場(宿に駐車場だけ貸してもらっています)に到着。一日だけの参加とは言え日帰りではなく、次の日の朝に出発なので、二日分の駐車予約を取ってある。必然的に車中泊になるが、宿を取るより断然安く、しかもお風呂も貸して頂けるので問題無し。
先程書いた心配事、実はいつもブログ等でお世話になっている方々にお会いする予定をしていたのだ。その集合時間12:30に対し、もう時間が無い!という事で、連れを残しダッシュ!しかしながら、行く手を阻む人ごみ&リストバンド引換えの列・・・、色々ありつつもなんとか少し(?)の遅刻で待ち合わせに到着。皆様とは、お話もでき、乾杯もでき、本当に楽しかったです!

carrionさん&MTさん、PGさん&妹さん、tomoraさんファミリー、songbirdさん&彼氏さん&Aさん&お友達さん、shindouさん&お友達さん、ありがとうございました!
そして、遅刻してすみません(汗)

<12:20 Scafull King>
会合のあとは、軽い昼食(スタンダードにチキンカレー)の後、これまた急いでホワイトステージへ行き、一発目のScafull King。メンバー自らが語る、90年代を騒がせたスカコアバンド、ホーンを使った巧みなメロディ、スカパンクならではのゴリ押し感がとても気持ちよい。休止期間を終え、久しぶりの復活舞台がフジロックとあっては盛り上がらない訳が無く、旧ナンバーのみのセットながら大変素晴らしかったように思う。ラストの"We are the world"も大合唱だった。

<15:50 Kuka Shaker>
お次はかなり期待しているKuka Shaker!
グリーンステージの後方で待機していると、インド風イントロと共にバンドの登場。ヴォーカルのクリスピアンからは只ならぬオーラが・・、そしてギターに手をかけた瞬間、会場中に電流が走る、"Hey dude"!曇り空から夕陽の光りが差し込み、"Catch the sun"という曲中のフレーズを叫んだ私は卒倒しそうになった(笑)
新曲旧曲を交ぜたセットリスト、演奏は至極完璧に近く、新曲の"Second Sight"、"Great Dictator"は私が望んだものだった。彼らの作品は、"ベースが命"のような曲が多ので、下地がしっかりしていると迫力も違うように思うのだ。前回のフジでは見逃しているので、今年はリベンジ成功。

--- 後編へ続いたりします ---

# by 35624 | 2007-07-29 22:41 | 音楽