夏が来たー!

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The Ordinary Boysの2ndアルバム「Brassbound」を買いました。多種多様な新人UKバンドが毎年のようにデビューする昨今、彼らもまた独自の音楽性を見つけ出したバンドですね。モッド、パンクの良いトコロを吸収しつつ、スペシャルズやマッドネスといった2 TONE勢の影響をモロに感じさせるホーンセクション、それら全てをさもキャッチャーに鳴らすバンドの手腕には、脱帽するばかりです。


さて今回の作品ですが、前作「Over the Counter Culture」と比べてみると、良い面も悪い面もあるなと思いました。というのも、前作ではあった勢い任せの楽曲が少ないという事、尖った石の先が丸くなったかのような印象を受けました。M2"Boys Will Be Boys"は確かに面白い曲ですが、少々こ洒落過ぎていませんでしょうか?他曲に至っても、クラッシュだったり、スペシャルだったり、過去の先人達がやってきた事をそのままなぞっている気がしました。(終いにはスーパーグラスと被ってるんじゃ・・・と思いました)現代版2 TONEの称号よりも、彼らには新たなジャンルを作りだすくらいの勢いがあっても良いかなと思います。

が、別にそんな難しい事を考えなければ、素直に良いと言える曲があります。コーラス、メロディ、プレストンのボーカル、全てが心地良い以外の何者でもないM4"Thanks To The Girl"や、まさに夏の暑い日差しの中で思い切り飛び跳ねたくなるかのようなM6"One Step Forward"は、陰鬱大国であるイギリスからは想像もつかない程、テンションが上がる曲ですね。
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by 35624 | 2005-06-28 00:18 | 音楽  

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