「Whatever People Say I Am, That's What I'm Not」

b0056306_2346313.jpg
シングルのみで全英チャート1位を獲得し、ここ日本でもただならぬ盛り上がりを見せています、Arctic Monkeys。早耳な皆様は、既に先行シングルを聴いているかも知れませんが、アルバム絶対派の私は、この作品が発売されるのを心待ちにしておりました。そこまで話題になっている新人バンドを聴かないはずがありません、ミーハーですから。

全体的な雰囲気は、"スピード感溢れるガレージロック"といった趣であり、一曲一曲は非常に短くコンパクトにまとまっています。キャッチャーなメロディの中にも、重厚なギターサウンドが光り、一介のパンクソングとは感じさせません。少々青くさい歌詞も好感が持て、まだ10代という事を含めても、話題になるには十分な条件が揃っています。シングルになったM2."I Bet You Look Good On The Dancefloor"などは、彼らの向こう見ずな勢いをそのまま曲にしたかのようなナンバー、とても気持ちが良いです!

が、異常なまでの盛り上がりに反比例するような事を言ってしまいますが、そこまで売れる内容かな?と考えると少し疑問です。アルバム発売まで一切視聴もせず、彼らの音源を全く先入観無しで聴いたわけですが、自分内衝撃度において、先の新人バンド(Bloc party等)と比べて"勝っている"とは言い難く、多少期待し過ぎたというのが正直な感想です。まぁ、まだ色が薄いバンドですので、これからさらに革命的な作品をバシバシ作ってくれる事を願って、文章を締めたいと思います。
[PR]

by 35624 | 2006-01-29 00:41 | 音楽  

<< 有頂天ホテルに泊まりたいです! "古文"は... >>