私の頭の中の消しゴムは??

b0056306_23134537.jpg最近、物凄く蒸暑く、ブログも滞り気味(あまり関係無い)ですが、このアルバムがリリースされたからには、筆を執らないわけにはいきません!"世界屈指のロックバンド"RADIOHEAD、そしてその核とも言えるヴォーカリスト、Thom Yorkeによるソロデビューアルバム「The Eraser」。「トムはもうすぐソロ作品を作るだろう。きっと凄いものが出来る」、どこかのインタビューでこのような発言を耳にしてから早数年、やっと・・・、やっとの事で発売されましたね。7月某日、実際にアルバムジャケットを手にした私は、あまりの嬉しさに、しばらく封を開けられませんでした・・・。

M1."The Eraser"、エレクトロニクスを前面に打ち出したサウンド、"RADIOHEADの4thアルバム「Kid A」と類似"と捉える方は多くいると思いますが、それらを聴き比べてみて相違点を検証しました。「Kid A」はヴォーカルよりも電子音のレベルの方が大きいのに対し、「The Eraser」はヴォーカルがより一層目立つように、多少電子音が小さめに設定されているような(気がします)。にも関わらず、ビートだけはヴォーカルと同レベルで鳴らされており、トム・ヨーク自身が語る「よりビートがきいていて、エレクトロニクスな音」というのが頷けますね。続くM2."Analyse"、美しいピアノとトムの高い声色が、やや控えめな電子音により惹き立てられる素晴らしいトラックです!鳥肌モノ!
当初私は、「ソロアルバムはインスト作品かな?」と勝手な思い込みをしていましたが、蓋を開けてみれば"前編ヴォーカルトラック"で本当に嬉しく思っています。年を重ねる度に深みが増す彼の声、M6."Atoms For Peace"などを聴いていると、バンドサウンドよりもこのようなエレクトロワークの方が本業ではないか?とすら思えてきますね。ラスト"Cymbal Rush"まで、1曲たりとも"どこかで聴いた"が存在しない、そんな作品でした。

<あとがき>
スラスラ書いたつもりが、時計を見たら2時間程経過していました・・・。同じ曲を5回6回とリピートしたり、過去の作品と聴き比べたり、暇人な私です。
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by 35624 | 2006-07-07 01:00 | 音楽  

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