さまそに05 後編

■ 16:10~ □ EDITORS
くるりとEDITORSを天秤にかけた結果、EDITORSへ向かう事に。連れはDANIEL POWTERで"Bad Day"を歌っている頃だろうなぁ・・・と想像しながらMOUNTAIN STAGEで佇む。そして彼らの登場、ギターを高らかと構えたヴォーカルのトムからは陰の気が出ているような感じもした。EDITORSについて少し紹介すると、昨年英国にてデビューアルバム「The Back Room」を発表し、ここ日本でも俄かに活気付いたのが今年。80年代ポストパンクをそのまま現代に甦らせたような無機質音を組み合わせながら、メロディーに特化したロックを奏でるバンドである。昨今の新人の中では、楽曲、方向性、人気を総合して頭一つ抜き出た存在ではなかろうか?玄人ウケもしそうだ。
話が横道に反れましたが・・・、彼らの演奏はそこそこ上手くCDとさほど変わりない品質、もしくはそれ以上の感動を得られた。耳に穴が開く程聞いた1stアルバム(carrionさん、教えてくれてありがとうございます!)、その中でも特に印象的だった楽曲"Munich"、"Lights"、"Fingers in the Factories"をいつまで経っても演奏してくれないのでふてくされていたのだが、最後に立て続けに3曲を演奏してくれた時は感動!前半はビールを片手に後方で座っていたのだが、"Munich"のイントロで前方へ走る・・・。

■ 17:55~ □ KEANE
さてさて、CHARLATANSファンには申し訳ないがKEANEを観に4時間振りのSONIC STAGE。後方で寝そべっていたら、良くない知らせが・・・、「KEANEはキャンセルでーす!」だそうだ。やけに人が少ないと思っていたらこういう事ね。楽しみにしていたけど仕方ない!

放心状態のまま、タイラーメン(カキ氷も)を食べる私。よくよく周りを見渡せば、近年のサマソニはイベントブースが増加傾向にある。屋台では何でも食べれるし、音楽ブースや様々な物販、フットスパまで!その中で一つ気になったのが、"カラオケソニック"という一般人がその場でカラオケし、それを着歌にできるという企画、そんなゆるい企画を興味本位で座って観賞してしまった・・・。みんな本当に歌がお上手。レッチリの"By The Way"を歌っていたお兄さん、あなたは光ってたよ!

■ 18:35~ □ THE CHARLATANS
てな具合に、カラオケ大会に時間を取り過ぎたわけで・・・、CHARLATANSは終盤に差し掛かっていた。明らかに次のDaftpunk待ちの傍観者もわんさかいたが、熱心なファンは我を忘れたように合唱しており、それに心を打たれた私も感動する。音楽を愛する気持ちは万国共通、そこにLoveがあればokなのさ。正直、CHARLATANSの作品を全然聴いていない私だったが、心を入れ替えよう!とすら思う。ありがとう。

■ 20:05~ □ DAFT PUNK
THE CHARLATANS後、何故か舞台に暗幕がかけられる。これから何が始まるのか?期待していた方も多いはず。私とDAFT PUNKの出会いは高校生の時、その頃はダンスミュージックについて何も知らなくて、雑誌(Grooveという雑誌)からの情報が大半。それを参考にし、初めて手に取ったハウスミュージックのレコードがDAFT PUNKの"da funk"、当時は"こんなものか"くらいの感想だったが、2nd「Discovery」がリリースされブレイクした途端、妙な愛着が湧いてきたのを覚えている。
そんな話はさておき、会場が突如暗転し幕が開く。
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!!!、出てきたのはステージに設けられた大きなピラミッド、そしてその中腹に立つ二人のロボット!もう驚きの大歓声、鳥肌立ちっぱなし!!サマソニでダンスミュージックのアクトを観るのは初めて、踊れるという状況ではない程人がギュウギュウに詰まっている。当然入場規制だ。

<セットリスト>
AROUND THE WORLD
ROBOT ROCK
TECHNOLOGIC
CRESCENDOLLS
HARDER,BETTER,FASTER,STROGER
SUPERHEROES
THE PRIME TIME OF YOUR LIFE
ONE MORE TIME
AERODYNAMIC
DA FUNK
HUMAN AFTER ALL

もう夢のような一時。光りの演出はVJやそこらのレベルでは無かったように思う。

"ROBOT ROCK"、となりのオネーサンと激突する程踊った。

"ONE MORE TIME"、この世のものとは思えぬ叫びを聞いた。

"DA FUNK"、あまりの懐かしさで涙した。

"HUMAN AFTER ALL"、会場全体が大きなピラミッドに手を振った。

文章にするととてもチープだけど、私の中でRadioheadやOasisの時と同様の感動を味わえたのだ。やはりヘッドライナーはこうでないと。別格的扱いでも構わない、だってDAFT PUNKを愛している!ああ、今年も"ありがとうサマソニ"だなぁ・・・

<あとがき>
今年はかなり単独行動しましたが、もうとてもとても満足でした。最後に野外ステージの花火を見れないのは残念ですが、仕方ありませんね~。参加された方、お疲れ様でした!
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by 35624 | 2006-08-14 12:23 | 音楽  

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