ロックのテロリストやーーー

b0056306_21121998.jpg先日、やっとこさ購入しました、Kasabianの2ndアルバム「Empire」。デビュー作に至っては、ポスト・プライマルスクリームを感じさせるエレクトロサウンドを主軸に、無機質でありながら高揚感を味わえるダンスロックを披露してくれました。また、前作で最も印象的であったシングル"Club Foot"、多くの方が踊らされたのではないでしょうか。デビューと同時にこのようなロックアンセムをも授けられた彼らにとって、2ndアルバムの製作にかける比重は私達の想像以上であったと思います。


表題曲にして先行で発売されていたシングルM1."Empire"、前作では音の迫力に難があるなと思っていました(録音環境に起因するのかも知れないですね・・・)が、今作では全く気になりません。より分厚く攻撃的になったビート、暴力的とも言えるリフ、エレクトロサウンドも効果的に使うというある意味期待通りでありながら私達の求める以上のモノを作ってくれたように思います。勢いは2曲目、3曲目でも止まりません、アッパーサウンドの中に陰鬱な部分が潜めく、内なるエネルギーが暴発したかのような感覚を得られました。そして、序盤最も響いたのはM5."Sun Rise Light Flies"!音楽性に見え隠れする民族音楽からの影響、神秘的なアレンジはまさに彼らならではと言えますね。逆に彼ららしくないM10."British Legion"もアルバム上で非常に重要なスパイスではないでしょうか?

<あとがき>
もともと彼らに対しては、それほど入れ込んでいなかったのですが、やはり長く知っていると愛着が湧くものですね。今回、2作目が発売されて息子が成長するかのような感覚に捉われました。
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by 35624 | 2006-09-10 22:22 | 音楽  

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