カテゴリ:音楽( 92 )

 

ロックのテロリストやーーー

b0056306_21121998.jpg先日、やっとこさ購入しました、Kasabianの2ndアルバム「Empire」。デビュー作に至っては、ポスト・プライマルスクリームを感じさせるエレクトロサウンドを主軸に、無機質でありながら高揚感を味わえるダンスロックを披露してくれました。また、前作で最も印象的であったシングル"Club Foot"、多くの方が踊らされたのではないでしょうか。デビューと同時にこのようなロックアンセムをも授けられた彼らにとって、2ndアルバムの製作にかける比重は私達の想像以上であったと思います。


表題曲にして先行で発売されていたシングルM1."Empire"、前作では音の迫力に難があるなと思っていました(録音環境に起因するのかも知れないですね・・・)が、今作では全く気になりません。より分厚く攻撃的になったビート、暴力的とも言えるリフ、エレクトロサウンドも効果的に使うというある意味期待通りでありながら私達の求める以上のモノを作ってくれたように思います。勢いは2曲目、3曲目でも止まりません、アッパーサウンドの中に陰鬱な部分が潜めく、内なるエネルギーが暴発したかのような感覚を得られました。そして、序盤最も響いたのはM5."Sun Rise Light Flies"!音楽性に見え隠れする民族音楽からの影響、神秘的なアレンジはまさに彼らならではと言えますね。逆に彼ららしくないM10."British Legion"もアルバム上で非常に重要なスパイスではないでしょうか?

<あとがき>
もともと彼らに対しては、それほど入れ込んでいなかったのですが、やはり長く知っていると愛着が湧くものですね。今回、2作目が発売されて息子が成長するかのような感覚に捉われました。
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by 35624 | 2006-09-10 22:22 | 音楽  

他力本願の本当の意味って??

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このブログでも「行きたい!行く!」と叫んでおりました本願寺ライブ、予定通り参加してきましたのでご報告します。では早速、レポスタート↓

出演者陣の豪華さ&チケット代が無料と言うこともあり、是が非でも参加したかった"本願寺ライブ2006"。先行で配布されていたチケットに至っては、"平日の午前6:30に参拝しなければ受け取れない"という過酷な条件であった為、当日券(こちらは午前10時に受け取れます)に全てを賭けていた私、休日の割には比較的早く起床し足早に築地駅へ向かった。本願寺に到着したらば既に多くの人が・・・!多少不安さを感じながら最後尾に並ぶも、程無くしてチケットをゲット。安堵感で一杯だった。だが、肝心の整理番号は727番。。。

さて、無事にチケットを得たものの、開演時間まで大分時間がある。と言う訳で、せっかく築地に来たからには、築地市場を散策してから昼食は"寿司"を食べる事に決めた。築地市場一体は色々なお店が並んでいる、大衆的な立ち食い食堂やとても生臭い魚屋さん、不思議な食材を扱っている路店も。人も多く非常に活気があり、当然寿司屋さんの客引きも気合が違う。その中で、比較的リーズナブルな値段の寿司屋さんに入り、にぎりのセット(↓画像参照)を頼んだ。
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場所柄なのか、とにかく美味しかった!"本日の目的は半分達成された"と行っても過言ではない。その後、銀座まで歩き時間潰し。銀座~築地間、ちょっとしたサプライズが!ドラマの撮影を行っていたらしく、"佐藤浩市&りょう&瑛太"が普通に歩いていた。ちょっと得した気分(りょう、すごく綺麗!)。

やっと本題。開催時間の16時30分、整理番号順に境内へ通される。意外と狭い本堂に行儀良く座らせられるオーディエンスら。出演者から見ても明らかだが、最前列で立って観賞しようなんていう人は誰もいない。早速、一番手のエマーソン北村。20分弱のライブだが、お寺内に備えられたパイプオルガンを使った非常に非常~にゆるいアクト。踊ってもいないのにチルアウトした気分になる私。
そしてお次のロマンポルシェ。、彼らは何者??ミュージシャンなのかお笑い芸人なのか分からない・・・。歌、MC、全てをコミカルに纏めているので、ミュージシャンだと言われてもピンとこないのだが、かなり楽しめたので良し。帰り際、片割れの"掟ポルシェさん"は、何故か物販コーナーに突っ立っていたので握手してみた。(連れは一緒に写真まで撮っていました)

Jim O'Rourke!!一番楽しみにしていたアクトである。音響派としても知られる大物ミュージシャン、Sonic Youthへの在籍から自身のバンドGastr Del Sol、米オルタナティブにJim O'Rourkeアリ。その偉業は伝説級。また、親日派としても知られる彼、今回の本願寺ライブへの出演も頷ける。エマーソン北村と同様、パイプオルガンを使ってのステージングを存分に披露。が、あまりに単調な曲(演奏時間40分ずっと同じ曲)であった為に途中で寝てしまった事を告白しよう。ゴメンナサイ。。

本日一番癒された時間、古内東子。序盤から名曲"誰より好きなのに"、これはかなり懐かしい!ピアノで弾き語り、全5曲を歌い切る彼女。いつのまにかメディアへの露出も少なくなっていたが、やはり良い声をしていると思う。今回、たまたま生で観れる機会に恵まれて幸せだ。
楽しい時間は直ぐに過ぎ去ってゆく。約4時間に及んだライブも向井秀徳で締めを迎える。実は彼の演奏を始めて聴くのだが、他の出演者に無いオーラを持っていると感じた。実際にオーディエンスの反応も違ったようだし。ちょうど、野外スクリーンで観ていたのだが、広い駐車場に彼の声と掻き鳴らされるエレキギターが響き渡った。これほど、寺に遭う方も珍しいのではないか?

あっけなく終わりを告げる

片付け、整備に動き出す係員

無料ライブなのに係員は大勢いる

お金はどこから出てくるんだろうね

夜風がとても気持ち良かった

<あとがき>
正直、とても面白かったです。何と言うか、いきんだところが無くて、素晴らしくユルりとしたイベントでしたが、そこが新鮮。本文で書きませんでしたが、ライブとライブの合間に住職さんが法話なんて聞かせてくれたりします。今後、行かれる方にアドバイス、座布団があったらすごく役立ちそうですよ。
では、読んでくださり感謝致します!
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by 35624 | 2006-09-03 00:08 | 音楽  

さまそに05 後編

■ 16:10~ □ EDITORS
くるりとEDITORSを天秤にかけた結果、EDITORSへ向かう事に。連れはDANIEL POWTERで"Bad Day"を歌っている頃だろうなぁ・・・と想像しながらMOUNTAIN STAGEで佇む。そして彼らの登場、ギターを高らかと構えたヴォーカルのトムからは陰の気が出ているような感じもした。EDITORSについて少し紹介すると、昨年英国にてデビューアルバム「The Back Room」を発表し、ここ日本でも俄かに活気付いたのが今年。80年代ポストパンクをそのまま現代に甦らせたような無機質音を組み合わせながら、メロディーに特化したロックを奏でるバンドである。昨今の新人の中では、楽曲、方向性、人気を総合して頭一つ抜き出た存在ではなかろうか?玄人ウケもしそうだ。
話が横道に反れましたが・・・、彼らの演奏はそこそこ上手くCDとさほど変わりない品質、もしくはそれ以上の感動を得られた。耳に穴が開く程聞いた1stアルバム(carrionさん、教えてくれてありがとうございます!)、その中でも特に印象的だった楽曲"Munich"、"Lights"、"Fingers in the Factories"をいつまで経っても演奏してくれないのでふてくされていたのだが、最後に立て続けに3曲を演奏してくれた時は感動!前半はビールを片手に後方で座っていたのだが、"Munich"のイントロで前方へ走る・・・。

■ 17:55~ □ KEANE
さてさて、CHARLATANSファンには申し訳ないがKEANEを観に4時間振りのSONIC STAGE。後方で寝そべっていたら、良くない知らせが・・・、「KEANEはキャンセルでーす!」だそうだ。やけに人が少ないと思っていたらこういう事ね。楽しみにしていたけど仕方ない!

放心状態のまま、タイラーメン(カキ氷も)を食べる私。よくよく周りを見渡せば、近年のサマソニはイベントブースが増加傾向にある。屋台では何でも食べれるし、音楽ブースや様々な物販、フットスパまで!その中で一つ気になったのが、"カラオケソニック"という一般人がその場でカラオケし、それを着歌にできるという企画、そんなゆるい企画を興味本位で座って観賞してしまった・・・。みんな本当に歌がお上手。レッチリの"By The Way"を歌っていたお兄さん、あなたは光ってたよ!

■ 18:35~ □ THE CHARLATANS
てな具合に、カラオケ大会に時間を取り過ぎたわけで・・・、CHARLATANSは終盤に差し掛かっていた。明らかに次のDaftpunk待ちの傍観者もわんさかいたが、熱心なファンは我を忘れたように合唱しており、それに心を打たれた私も感動する。音楽を愛する気持ちは万国共通、そこにLoveがあればokなのさ。正直、CHARLATANSの作品を全然聴いていない私だったが、心を入れ替えよう!とすら思う。ありがとう。

■ 20:05~ □ DAFT PUNK
THE CHARLATANS後、何故か舞台に暗幕がかけられる。これから何が始まるのか?期待していた方も多いはず。私とDAFT PUNKの出会いは高校生の時、その頃はダンスミュージックについて何も知らなくて、雑誌(Grooveという雑誌)からの情報が大半。それを参考にし、初めて手に取ったハウスミュージックのレコードがDAFT PUNKの"da funk"、当時は"こんなものか"くらいの感想だったが、2nd「Discovery」がリリースされブレイクした途端、妙な愛着が湧いてきたのを覚えている。
そんな話はさておき、会場が突如暗転し幕が開く。
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!!!、出てきたのはステージに設けられた大きなピラミッド、そしてその中腹に立つ二人のロボット!もう驚きの大歓声、鳥肌立ちっぱなし!!サマソニでダンスミュージックのアクトを観るのは初めて、踊れるという状況ではない程人がギュウギュウに詰まっている。当然入場規制だ。

<セットリスト>
AROUND THE WORLD
ROBOT ROCK
TECHNOLOGIC
CRESCENDOLLS
HARDER,BETTER,FASTER,STROGER
SUPERHEROES
THE PRIME TIME OF YOUR LIFE
ONE MORE TIME
AERODYNAMIC
DA FUNK
HUMAN AFTER ALL

もう夢のような一時。光りの演出はVJやそこらのレベルでは無かったように思う。

"ROBOT ROCK"、となりのオネーサンと激突する程踊った。

"ONE MORE TIME"、この世のものとは思えぬ叫びを聞いた。

"DA FUNK"、あまりの懐かしさで涙した。

"HUMAN AFTER ALL"、会場全体が大きなピラミッドに手を振った。

文章にするととてもチープだけど、私の中でRadioheadやOasisの時と同様の感動を味わえたのだ。やはりヘッドライナーはこうでないと。別格的扱いでも構わない、だってDAFT PUNKを愛している!ああ、今年も"ありがとうサマソニ"だなぁ・・・

<あとがき>
今年はかなり単独行動しましたが、もうとてもとても満足でした。最後に野外ステージの花火を見れないのは残念ですが、仕方ありませんね~。参加された方、お疲れ様でした!
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by 35624 | 2006-08-14 12:23 | 音楽  

さまそに06 前編

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今年も行って参りました、サマーソニック!今年はマリンスタジアムに行かずに、一日中幕張メッセをウロチョロした為、例年のそれとは全く違う趣がありました。そして、何と言っても私の注目するアクトはdaft punk!写真を見ても分かると思いますが、もう彼らは変人です。ではでは、レポなぞを書いてみましたのでどうぞ↓(画像はオフィシャルサイトから引用しました)

午前9時30分、会場へ到着。まずはリストバンドを引き換え、お約束であるグッズ販売の列に並ぶ。グッズ購入は毎年の楽しみの一つ、しかしこの長蛇の列を見ると眩暈が起きる・・・。今年は早めに家を出たつもりが、1時間以上並ぶ破目に。
午前11時、会場入り。と言っても、会場入口の場所がどこだか分からずメッセ内で彷徨う。挙句の果てに、同会場で行われていた"世界の巨大恐竜博2006"というイベントの係員にこう質問、「サマソニの入口どこですか?」。当然、答えは「分かりません・・・」、連れに叱られる私。

■ 11:50~ □ 65DAYS OF STATIC
グッズ購入やその他諸々(入口を探すこと)で大分疲れたので少し休憩し、急いでMOUNTAIN STAGEへ向かう。しかし、そこでも究極の落とし穴が待っていたのだ・・・。ステージに到着したら既に演奏を始めていた彼ら、やや聴き易いメロディーに芯が通ったヴォーカルが響き渡る。2曲、3曲と聴いていくうちに一つの疑問が・・・、"あれっ、65DAYS~ってインストじゃなかった?"。恐る恐るセキュリティーのお兄さんに「今演奏しているのは誰ですか?」と質問したところ、「AMUSEMENT PARKS ON FIREですよ。」との答えが!私がMOUNTAIN STAGEだと思っていた場所はSONIC STAGEだったらしい・・・。これにより65DAYS~を大分見逃す。みなさま、事前の確認はしっかりと。

一番聴きたかった曲"retreat!retreat!"を生で味わえたので後悔無し。

■ 13:15~ □ EL PRES!DENTE
実はあんまり期待していなかった(申し訳ない)のだが、すごく良かった!まず、曲自体がとてもポップなのでオーディエンスも取っ付き易く、演奏する方も盛り上げ方を知っているように見受けられた。特にヴォーカルのダンテ、少々コミカルな動きと高音低音自在の声色には惹かれるものがある。(日本語もかなり勉強したようだし)"Without you"で本日最初の一体感を味わったのは言うまでも無い。唯一の後悔は、最前列にいたのに演奏後にキーボードのローラが投げたタオルを取れなかった事、悔しい・・・。

■ 13:55~ □ PHOENIX
昼食後、途中から観始めたPHOENIX、実はかなり予習をしていたのだが、次のTHE RAPTUREのために体力温存(ゴメンよ)。サマソニに備え3rdアルバムを中心に聴いていたが、私の勉強が的外れだったのか?というくらい知らない曲が多々あった。しかし演奏は上手&男前、もっとCDを聴き込んでから再び彼らのライブを拝みたい。

■ 15:00~ □ THE RAPTURE
最も楽しみにしていたアクト、THE RAPTURE。一昨年もサマソニで来日していたものの、まんまと見逃した為、その日からCDを聴く度に"いつか彼らのライブを!"とウズウズしていたのだ。大歓声の中、THE RAPTUREの登場。ダンスミュージックかと思うほどグルーブ感溢れるベースから、高音ヴォーカルのルークが甲高い声を上げる。ざわめくオーディエンスに少し鳥肌が立つ私。セットリストはそれほど盛り沢山な内容ではないが、1stアルバムからは私が愛する"Heaven"、"Echoes"をしっかりと演奏してくれ、新曲も多少織り交ぜてくれた。そして、本日最高に盛り上がった瞬間はやはり"House of jealous lovers"!自我崩壊し踊り狂う人多数、最高のキラーチューンに会場全体が揺れたように思う。最後はヴォーカルのルークが舞台から降りてきてくれ、多くの観客と握手をする。勿論私も彼の汗ばんだ手を握り感無量。一生忘れないであろう。
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by 35624 | 2006-08-14 01:10 | 音楽  

いいんだよ!グリーンだよ!! 後編

MYSTERY JETS後、まさかの雨・・・。普通なら落胆するはずが、この場所では"雨"もイベントの一つだと考える。そんなわけで、雨合羽も着ずにオアシス付近をウロウロしていたら、かなり本格的に降ってきた為たまらずレッドマーキーで雨宿り。そこでは既にTHE LIKEが出演の準備を始めており、せっかくなので拝見する事にした。女性3人から成るロックバンド、曲目自体は敢えて特筆するものでもないが、ポップ寄りだろうという私の勝手な想像を見事に打ち崩してくれた。(さらに付け加えると、ベースの子が綺麗だった)

16時30分。雨が一向に止まないため、屋根が確保できるレッドマーキーから移動できず・・・、雨を凌ぐ客も次第に膨れ上がり、テントは人で埋め尽くされる。この場所で18時40分から演奏を始めるJUNIOR SENIORをどうしても観る予定だった私達は、もうずっとここで待機する事に決定(要するに横山ケンを蹴ったのだ)した。かくして、JUNIOR SENIORまでの間に予定には無かったJENNY LEWISを観賞。このJENNY LEWIS、私のストライクゾーンに入ったのは開演直後だった・・・。ヴォーカルだけが際立つ音楽かと思っていたが、懐古的なフォークソングに謎の双子(?)コーラスが合わさり、とてもストレンジな雰囲気に包まれている。ジャック・ブラックのような風体のギタリストも、"雇われ"かと思いきや突然メインヴォーカルに様変わりし、私を驚かせた。これぞ新たな発見!フジから帰還後、即CDを探しに行ったのは言うまでも無い。

JUNIOR SENIOR!JUNIOR SENIORである!擦り切れるまで聴いた1stアルバム、自宅の風呂場で何回熱唱したか分からない"Move Your Feet"、ついにジュニアとシニアを目撃するチャンスがやってきた!開演前からそれまでとは違う異様な熱気に包まれたレッドマーキー、テント内の入場率は120%、そして大歓声と共に彼らはステージに立ち、"Go Junior, Go Senior"を演奏すると物凄いモッシュが・・・。頑張ってステージが良く見える位置まで来たが、あまりの盛り上がりに少し後退する。そこからは、もう一言では言い表せぬ幸福感を味わった。"We R The Handclaps"ではこの世のモノとは思えぬ高音ヴォーカルに腰を抜かし、"Can I Get Get Get"ではこれまたこの世のモノでは無かったシニアの踊りがとても気持ち悪かった(でも最高)。だがしかし、最も感動したのは"Move Your Feet"!大合唱に次ぐ大合唱!こうして私は涙を流してしまうわけですよ。

雨が止んだので、夕食がてらオアシスへ移動。もち豚を食す!美味!さらに野菜カレーも食う!ビールも飲む!という暴飲暴食をしている間、聴き慣れたイントロが。KULA SHAKER、始まってました・・・。大急ぎでレッドマーキーに向かうもあまりに客が多いためにヤル気を失くす私。結局、テントの入口から大分遠くに見えるクリスピアンを眺める・・・、あれだけ「観たい!観る!」と言っていたが、実際はこんなものである。"Grateful When You're Dead"を聴き終えたところで見切りをつけ、RED HOT CHILI PEPPERSを最初から観る予定に変更。

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上の画像(↑左画像参照)はレッチリ開演前のグリーンステージ。フジロックに来て以来、初のグリーンステージである。4万人規模のスタンディングエリアは人で埋め尽くされ、会場内は大きなざわめきを見せていたように見えた。そして彼らの登場、RED HOT CHILI PEPPERS!"Can't Stop"で始まるセットリスト、2曲目には早くも"Dani California"が飛び出し場内は興奮の渦に巻き込まれる。お次も大好きな曲"Scar Tissue"、とここまでは私好みだったのだが、本日のセットリストは新曲中心。最新アルバムをもっと聴いていれば良かった~と少し後悔も・・・。合間合間にセッションを取り入れ、ついにはギタリストのジョン・フルシアンテのソロ(BEE GEESの曲、これは泣けた)が聴けた。全ての観客の心を掴んだかに見えた"Californication"、お約束の"By The Way"も取りこぼす事無く本編終了。アンコールは"Give It Away"、我を忘れるくらいの盛り上がり!

--- 番外編へ続く(かも) ---

<後編あとがき>
もう、JUNIOR SENIORは本当に良かったです。泣けました。
それとレッチリはさすがの貫禄でした。終わってみたら、「あれ"Under The Bridge"は?"Otherside"は?」という疑問もあったのですが、良い演奏をしてくれたので文句言いません。それよりも、終演後の移動(帰宅)ラッシュの方が問題アリです。

今回、オフィシャルグッズ等は一切買わなかったので、手元に残ったのはパンフレットとリストバンド(↑右画像参照)だけです。ああ、終わってしまった。行ってみて思ったのは、本当に天国にいるような感覚に捉われた事、おかげで次の日は脱力感が凄かったですね。。そして、また苗場に行きたいと強く心に誓いつつ、レポ本編を締めたいと思います。お疲れ様でした!
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by 35624 | 2006-08-04 00:22 | 音楽  

いいんだよ!グリーンだよ!! 前編

フジロックも今年で10周年!ですが、私にとっては参加初年度。都市型フェスとは一線を画す"開放感"、大自然の中で悪天候と闘いながらも、大好きな音楽に触れられてとても幸せでした。今度は3日間フル参加を目指して、現実の世界で齷齪と働きたいと思います。
では、些細な夢の記録をどうぞ↓

7月29日金曜日、定時で仕事を終わらせて帰るはずが、またしても悪しき者によって阻まれる。前日の深夜、急いで荷物をバッグに詰め、出発日に勃発する急な残業にも対応したつもりだが、出来れば早く会社を出たかった・・・。結局、いつも通りの仕事をし、大急ぎで帰宅&友人らとの集合場所へ向かう。出発時間は24時過ぎ、車をすっ飛ばし苗場へ、道中i podを使っての大予習大会(この日の為に、車でipodが聴けるケーブルを買ったのだ)が行われたのだが、それだけで楽しかった。
午前4時、やっとの事で会場に到着、まずやらなければならなかったのは、車を駐車する場所を探す事(駐車場は予約したが、同日の朝7時でなければ入車できないとの事)だった・・・。というわけで、人目に付かなそうな駐車場を見つけて、車を停めさせて頂いた。今思えば、その場所の管理者に見つからなかったのが不思議。朝になるまで爆睡する私達一行。

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起床、そして予約した駐車場に車を移し、早速会場に向かう。さて、上の画像(↑左画像参照)はフジロック会場のゲート、早くも感動した私!おかげで、ここからもう少し進んだ場所にある本当のゲート(知らないって恐い)を見た時の感動が薄れる・・・。その後すぐさま会場入りしたらば、グリーンステージでWOLFMOTHERが演奏を始めていたのだが、サササっとスルーし、オアシス内にあるワールドレストランへ。ここは色々な国の名物料理が用意された屋台村、その中で一際輝いていたハワイ料理屋台(↑右画像参照)へ飛びつき、アボガドのロコモコを注文する。美味!もとい、この場所でなら何でも美味しいのだ。

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レッドマーキーで演奏を始めたFIELDSを尻目に、eastern youth目当てでホワイトステージへ向かう。途中グリーンステージでカメラをパチリ(↑左画像参照)、当分ここでのライブ観戦は予定に無かったので明るいうちに写真に収めておきたかったのだ。ホワイトステージに到着すると、locofrankが演奏を行っていたので、せっかくだからとモッシュピットへ突進する、早速靴が泥まみれに・・・。
"ところ天国"にある川縁(↑右画像参照)で休んだ後、eastern youthの登場。ライブが最高という噂だが、初見にして"最高"を認識してしまった。感情のこもったヴォーカルは、エモーショナルを通り越し、今にも叫びそうな勢いさえある。冒頭に演奏された"せみしぐれ"に感動した私は、ずるずると彼らの世界に堕ちていった・・・。

この日のスケジュールで最も観たかったバンド、MYSTERY JETS。彼らを観るために、eastern youthもほどほどで切り上げ、レッドマーキーへ走る!そして、本日とても素晴らしい時間があった!当ブログでも大変お世話になっている方々とお会いする事が出来たのだ!
"carrionさん、PGさん、tomoraさん(お連れさんも)有難う御座いました!"
楽しくお話した後は、共にMYSTERY JETSを観にレッドマーキーへ。彼らに関しては、かなり予習していたのだが、ライブだと2倍も3倍も良く感じる。"You Can't Fool Me Dennis"が演奏されるや、あまりの楽しさに最前列付近へ移動。この機を逃したらいつ観れるか分からないので、夢中だったように思う。

--- 後編に続きます ---

<前編あとがき>
これだけ書くのに3時間もかかったので、残りは明日(もしくは明後日)にアップします。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
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by 35624 | 2006-08-01 23:37 | 音楽  

HMVでハンターになる私

b0056306_20581338.jpg最近、ロック系統のディスクばかり取り上げていたので、たまには違うジャンルを。Zero7の3rdアルバム「the garden」、国内盤の発売を待てなかったので本日HMVにて購入しました。打ち込みを主体としながらも、ジャズ、オールドソウルの要素を取り入れ、非常に温かみを感じるトラックメイクを披露する二人組ユニット、"究極のチルアウトミュージック"なんていう形容をされる事も多いです。クラブミュージックに括られがちな彼らですが、ヴォーカルトラックがその全てを占めており、どちらかというとギターポップに近い気がします。「Boards of Canadaが好き、Belle&Sebastianも好き」なんていう方にオススメ。


b0056306_21235176.jpg今日はサクサク行きます。お次も本日の収穫品、a hundred birdsのシングル「Free feat TeN」。私は滅多にシングルCDを買わないのですが、勢いで購入しました。民族音楽をフィーチャーした、30人編成のオーケストラが奏でるアーシーな音楽、ハウスミュージックの括りを完全に飛び出した感があります。何よりも、TeNのヴォーカルは相変わらず素晴らしいです!最近では、フジロックを初めとした音楽フェスへの出演も多くなり、そろそろ全国的な認知を得ても良いのではないか?と思います。日本のクラブミュージックを確実に底上げしてくれるでしょう。

<あとがき&雑記>
"クラブ系ディスク2本立て"でした。他には"ついに国内盤出る!"の文字に誘惑されて、Broken Social Sceneの1stなどを購入。実は本日の目的が"フジロックの準備と買出し"だったのですが、懐中電灯(コンパクトなもの)を探しただけで終了し、千疋屋フルーツパーラーでマンゴーパフェを食べてから帰宅しました。どうにかなるさ!とお気楽モードでございます。

<追記>
このブログでコメントを送信する時に、私のサイトのURLを入力すると全く送信できないのです。なんで??
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by 35624 | 2006-07-23 21:51 | 音楽  

私の頭の中の消しゴムは??

b0056306_23134537.jpg最近、物凄く蒸暑く、ブログも滞り気味(あまり関係無い)ですが、このアルバムがリリースされたからには、筆を執らないわけにはいきません!"世界屈指のロックバンド"RADIOHEAD、そしてその核とも言えるヴォーカリスト、Thom Yorkeによるソロデビューアルバム「The Eraser」。「トムはもうすぐソロ作品を作るだろう。きっと凄いものが出来る」、どこかのインタビューでこのような発言を耳にしてから早数年、やっと・・・、やっとの事で発売されましたね。7月某日、実際にアルバムジャケットを手にした私は、あまりの嬉しさに、しばらく封を開けられませんでした・・・。

M1."The Eraser"、エレクトロニクスを前面に打ち出したサウンド、"RADIOHEADの4thアルバム「Kid A」と類似"と捉える方は多くいると思いますが、それらを聴き比べてみて相違点を検証しました。「Kid A」はヴォーカルよりも電子音のレベルの方が大きいのに対し、「The Eraser」はヴォーカルがより一層目立つように、多少電子音が小さめに設定されているような(気がします)。にも関わらず、ビートだけはヴォーカルと同レベルで鳴らされており、トム・ヨーク自身が語る「よりビートがきいていて、エレクトロニクスな音」というのが頷けますね。続くM2."Analyse"、美しいピアノとトムの高い声色が、やや控えめな電子音により惹き立てられる素晴らしいトラックです!鳥肌モノ!
当初私は、「ソロアルバムはインスト作品かな?」と勝手な思い込みをしていましたが、蓋を開けてみれば"前編ヴォーカルトラック"で本当に嬉しく思っています。年を重ねる度に深みが増す彼の声、M6."Atoms For Peace"などを聴いていると、バンドサウンドよりもこのようなエレクトロワークの方が本業ではないか?とすら思えてきますね。ラスト"Cymbal Rush"まで、1曲たりとも"どこかで聴いた"が存在しない、そんな作品でした。

<あとがき>
スラスラ書いたつもりが、時計を見たら2時間程経過していました・・・。同じ曲を5回6回とリピートしたり、過去の作品と聴き比べたり、暇人な私です。
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by 35624 | 2006-07-07 01:00 | 音楽  

女神の系譜

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Museの4thアルバム「Black Holes And Revelations」を買ってきました。前作「Absolution」が個人的ベストアルバムであっただけに、今作に対する私の想いは、そう簡単には言い表せないものがあります。過去にリリースされた3作品はどれも秀逸、UKバンドの中でも群を抜いて芯が強いロックを演奏する彼ら、当初は"Radioheadと類似"と評される事もありましたが、作品を重ねる毎にMuseというバンドが"オンリーワン"である事を証明してきました。

早速、M1."Take A Bow"を再生します。聴こえてきたのは、Pink Floydの「狂気」を思わせるシンセサイザーのループと激しいギターが交錯するスペクタクル!やはり、彼らにはこのような曲を望んでいるのかも知れません。ドラマチックな展開、これでもかとメロディを重視した曲調、これらの前作で一部のファンや評論家から指摘された事は、私にとっては全く負の要素になりません。2曲目の"Starlight"を前にしては、ただただ平伏するばかりですもの。
重厚なギターから始まるM3."Supermassive Black Hole"、そして次曲の"Map Of The Problematique"、UKバンド特有の叙情性にメタルやプログレの破壊的要素を取り入れ、かつそれらを今作のコンセプトである"宇宙"に準え、圧倒的なインパクトで仕上げる。もう、さすがとしか言いようがありません!

<あとがき>
これ、本日購入しまして、1回だけ通して聴いただけで文章にしましたので、前半の事しか書けてませんね。今日はコーチュラフェスのDVDを買ったりなんだりと、いつも以上に散財しましたよ・・・。
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by 35624 | 2006-07-02 01:34 | 音楽  

チーム"すくり~む"

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「Riot City Blues」のリリースに伴い、現在我が家ではPrimal Scream祭りが開催されています。前作「Evil Heat」から新作が発売されるまでの4年間、ライブ盤やベスト盤など、繋ぎ役としては十分な内容のディスクがリリースされつつも、「早くオリジナルアルバムが聴きたい!」という気持ちと彼らの作品に対する尋常ではない期待感のおかげで、発売日の直前は大分興奮していました。ちなみに、余計な話かも知れませんが、前述の"Primal Scream祭り"とは、新作も含めたオリジナルアルバム全てを毎晩聴き倒す事です・・・。

先行シングルとして発表されていたM1."Country Girl"から始まる本作、そこから流れてくる音からは名曲"Rocks"すら超える高揚感を味わえました。5th「Vanishing Point」から始まったエレクトロ方面へのアプローチから一転し、カントリーやウエスタンを踏まえたロックンロールへ、バックで幾重にも重なるアレンジも非常に面白いです。続くM2."Nitty Gritty"、彼らの往年のキラーチューン"Medication"(似てますよね?)を彷彿とさせる出来に、最初からとても印象に残りました。また、本作はアメリカ土着の音楽をフィーチャーしていますが、それをベースにプライマルらしい味付けを施したM6."The 99th Floor"やM9."Hell's Comin' Down"なども聴くべきところではないでしょうか?特に後者は私も気に入っています。実質上、ラストを飾るM10."Sometimes I Feel So Lonely"も文句無しに素晴らしいですね!

<レビュー後記>
全く関係無いですが、これ(↑)を書き終えたのが午前2時で、今すごく眠いです。ですが、Primal Screamへの愛が私の目を開かせました。おやすみなさい。。。
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by 35624 | 2006-06-02 01:56 | 音楽