カテゴリ:音楽( 92 )

 

2005 私的ベストディスク

■ Best Rock&Pops Disc ■ Coldplay 『 X & Y 』

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2005年ベストを決める際、他の雑誌やサイト様のランキングを見てみましたが、『 X & Y 』をベストに挙げている人は少なかったように思います。私が通っているヘアサロンでは、洋楽好きな人が多く働いており、当然の事ながらColdplayのファンもいます。彼らは、目を輝かせながら本作品について語っていて、まるでこの世にこのCD(『 X & Y 』)しか存在しないのでは?という喋り方をしていた事、とても印象的でした。多く色々な音楽を聴く事は、時にはスノッブ的な考え方をしてしまう事もありますよね。ちょっと何が言いたいのか分かりませんが、私のベストはコレです!

<他に良かったディスク> 
Animal Collective 『Feels』
White Stripes 『Get Behind Me Satan』
Supergrass 『Road To Rouen』

■ Best Dance&Club Disc ■ Boards Of Canada 『 Campfire Headphase 』

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Boards Of Canadaの新作、これも良く聴きました。フロアライクなダンストラックよりも、家でゆったりと流せるディスクを好んで聴いていた今年、その中でも彼らの新作は群を抜いて独特の浮遊感に溢れており、疲れた体を癒してくれるような趣がありました。電子音を巧みに操りながら、敢えてアコースティックにまとめた手法は、聴く人に安心感を与え、メロディも一段と洗練されており、ダンスミュージックファン以外も取っ付き易かったのでは?と思います。

<他に良かったディスク> 
rei harakami 『lust』
Four Tet 『Everything Ecstatic』
Royksopp 『Understanding』

■ Best World&Jazz Disc ■ 該当作品無し

よー考えたら候補がありませんでした。旧譜ばかりを買いあさり、新譜は殆ど買っていません。

■ Best Newcommer ■ Bloc Party 『 Silent Alarm 』

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散々迷った挙句、Bloc Partyのデビューアルバム『Silent Alarm』に。今年も例に漏れず、相変わらずUK勢US勢共に雨後の竹の子のようにデビューしている新人バンドですが、その多くが1~2回聴いただけで山積みになっているCD棚へ放り込まれてしまいました。そのような中で、『Silent Alarm』に至っては、一年を通して聴いてきたディスクです。音の厚さ、曲の出来の良さを、他の新人バンドと比べても違いは明らかです。おまけに言うなら、CDのクオリティを損なわないライブも最高です。

<他に良かった新人> 
Vitalic 『Ok Cowboy』
Tears 『Here Come The Tears』(新人か?)
Who made Who 『Who made Who』

■ 聴き易かったディスク ■ Hard-fi 『 Stars Of Cctv 』

b0056306_18261124.jpgとにかく、M5."Hard To Beat"にはやられました。DVD「Cool Britannia 2」で見せたスッカスカなライブはさておき、コレ以上にキャッチャーな曲は無いかと思います。よくダブやスカを取り入れたバンドとして紹介されていますが、曲から察するに、そのようには感じは薄いですね。でも、好きです。



■ 再生回数が多かったディスク ■ British Sea Power 『 Open Season 』

b0056306_18402924.gif間違いなく、今年最も聴いたディスクの一つがコレ。British Sea Powerの2ndアルバムです。な、なんと私のi podでは、5曲目に収録されている"Please Stand Up"が、再生回数34回でぶっちぎりのTOPです。激しさアリ、癒しアリ、Best Rock&Pops Discに挙げても良かったのですが、BSPらしくひっそりとココにアップしました。


前日から嘔吐、下痢を繰り返し、高熱をだして家で寝てます。病院に行ったら、「前日に食べたものが悪く、体が受け付けなかったんだね」と診断されました。そんなのは私にだって分かります・・・。注射を何本も打たれ、点滴もされました。予定していた、"何故か分からないがここに挙げておきたいディスク"と"泣かされたディスク"は後日アップさせてください。今日はもうツライので、寝ます。
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by 35624 | 2005-12-27 13:03 | 音楽  

再び

b0056306_21361748.jpgココナッツプリンを食べながら更新しています。

先日参戦しましたエレグラ05にて、UNDERWORLDが行った"3時間ライブ"を収録したCDを予約販売していまして、本日それが届きました!正直言うと、買った事すら完全に忘れており、郵便物を開けるまで「何コレ?」と思っていましたが、いざ現物を見ると凄く嬉しかったのであります。
あの興奮を再び体感するべく、早速CDをプレーヤーに入れて聴きました。が、やはりライブCDでは当日の感動を完全に甦らせるのは無理でしたね。
"Juanita/Kiteless"まで聴き終えたところで、「あれ?こんなに長かったかな?」と。時間も忘れるくらい、生で観るUNDERWORLDに相当興奮していたのだと思います。
ところが、DISC2(いい忘れましたが3枚組みです)を再生したら、"Born Slippy"で鳥肌が立ちました。お馴染みのイントロと同時に大きな歓声が聴こえ、涙が出そうになりました。恐るべし・・・"Born Slippy"。

来年もどこかで彼らを観たい!と願ったところで、今日は終わりに致します。
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by 35624 | 2005-12-13 22:20 | 音楽  

エレグラ05レポート のようなもの 

エレグラ05、行って参りました!では早速、レポスタート↓

11月25日、いつも通り出勤したのだが、夜には楽しみにしていたエレグラが待っていると思うと仕事が手につかなかった。タイムテーブルは大体頭に入っている。
 
"21時には会場に着く、グッズを買いつつKen Ishiiをチラッと観て、Autechre~Coldcut~Chris Cunninghamという順番でちょっとずつ摘み食いしていこう。Underworldだけは最初から最後まで頑張ろうかな。"

上記のようなスケジュールになる予定だった。しかし、現実はいつも私に厳しい・・・。

深夜1時、会場入口にいる。まだ荷物すら預けていなく、当然何も観ていない。
友人の一人がチケットを持っていなく、先に当日券を買ってあげたまでは良かったのだが、お人好しの私は友人の到着を待った。11時過ぎには着いていたので、先に色々と観る事はできたのだが、クローク袋を買うのに予想以上に時間がかかった為、どうせならみんなで一緒に乾杯してから踊ろうと考えたわけだ。

■ 1:30~ □ Underworld □
いきなりメインの彼らを観る事になるとは、誰が予想しただろうか?団体行動の難しさが露呈される、やはり平日にこういうイベント事があるとツライ・・・。Chris Cunninghamの素晴らしい映像を拝みながらみんなで乾杯すれば、そんな事はどうでも良くなったが。紆余曲折がありながらも、ココに来れた事に感謝。

さてさて、Underworldが出演する予定のライブステージに急いで向かったが、まだ彼らの前のTigaがプレイしていた。ラッキー!メロディあり、ビートも強くてなかなか踊りやすく、準備運動とばかりに大いに騒いだ。そして、音が途切れる事無くそのままUnderworldのプレイが始まった。徐々にテンポを速めつつ、客を煽る。私が最初に熱狂したのは、お馴染み"Juanita/Kiteless"のセット、一番好きなトラックなだけに鳥肌が立つ。
「ああー、この声、気持ち悪い踊り、最高にカッコイイ!!」
そこからは知らない曲もあり、往年の名曲ありのセットだった。"Rez"では広い会場にいた全ての人が踊ったのではないか?というくらいに盛り上がり、もはやお約束の"Born Slippy"などは、光の演出も手伝いカールが神々しく見え、その直後にプレイされた"Two Months Off"も素晴らしかった。本日の3時間ライブ、最後まで踊り続ける予定だったが、体力が無いワタクシは残り1時間というところでダウン。大好きな"Push Upstairs"も聴かないまま休憩しにいくのは、少々忍びなかったのだが仕方ない。体力に限界はある。

■ 3:30~ □ その後 □
その後は、ダラダラ過ごしてしまった。あれだけ「絶対観たい!踊る!」と騒いでいたVitalicなんかは、ピザを食べながら座り観してしまったし・・・。Towa Teiでは重い腰を上げ会場に着くも、人もまばらでイマイチ楽しめなかったように思う。(←選曲は私好みだったが)そんなわけで、最後のCarl Coxくらいは思い切り楽しもうと思い、最前列付近で踊り、本日全ての公演が終了した。去年もそうだったのだが、やはり途中眠くなる。体力の無さも来年に向けての良い教訓だ。

帰りにガラガラになったグッズ販売所で、今日のUnderworldのライブを収録した限定CDを購入。届くのが楽しみですなー。それでは、エレグラを楽しんだみなさん、お疲れ様でした!
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by 35624 | 2005-11-27 20:24 | 音楽  

椎名林檎 米版

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Fiona Apple、6年という月日を経てついにリリースされた新作「Extraordinary Machine」、買ってきましたよ。ライナーを読みたかったので国内盤を購入し、CDをセットする前にそれを一読しました。"リスナーフレンドリーなアルバムでもないのに、6年間のブランクの後、忘れられないだけでも偉業"、ライナーより抜粋しましたが、まさにその通りですよね。特にポップス・シンガーで女性ともなると、好セールスを記録しても1~2年で忘れられるケースが多々ある中で、Fiona Appleは本当に破格の存在だなと感じさせられます。

M1."Extraordinary Machine"、まるで童話の世界に迷い込んだかのような不思議なイントロから、相変わらず特徴的なフィオナの歌声が聴こえます。詞も以前の作品程、危機迫るものではないものの、新たな側面を感じさせる内容になっています。何故にコレが米国でウケルのか?不思議です。先行して発表されていたM3."O' Sailor"も、歌詞の意味不明さと幻想的なメロディーが良いですね。

歌詞の難解さと言えば、レディオヘッドもかなり意味不明ですが、彼女の詞も負けていませんよ。

脱線しましたね。。。
私が特に素晴らしいと思ったのは、8曲目に収録されている"Oh Well"。詞から察するに、あまりポジティブな曲ではないのですが、それに相反して壮大な仕上がりになっているので、何と言うか心を掴まれた気分になります。アルバム中で一番聴き易いです。
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by 35624 | 2005-11-19 22:41 | 音楽  

Jeff Mills@WOMB

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渋谷にあるクラブWOMBにて開催された"Jeff Mills presents Contact Special"というイベント、眠い目を擦りながらも行って参りました。

深夜1時、いつもならとっくに寝ている時間なのだが、何故か渋谷にいる。そう、今日は前々から楽しみにしていたイベント"Jeff Mills presents Contact Special"の最終日なのである。私自身、ミニマルテクノが中心のイベントなど行った事が無いので内心ドキドキしており、センター街付近で喚き散らす如何わしい連中(人はそれをギャル男と呼ぶ)を横目に、さらにドキドキした。

途中、待ち合わせ場所で友人を拾い、いざWOMBへ乗り込もうとしたのだが、ここで一つ大きな問題が発生。友人の一人が身分を証明するものを持っていなく、IDチェックが受けられないために、「入れません!」と言われてしまったのだ。普通なら、"そんな訳で帰りましたとさ"と、ここで文章が終わるはずなのだが、この日は違った。なんと、入口のお兄さんにお願い(約20分)して入れてもらったのだ!

中に入ってからは、あれよあれよと時間が過ぎた。WOMBというクラブは、4フロアから成るハコで、1Fに小規模なダンスフロアとラウンジ・スペース、大空間をフルに使ったメインのダンスフロアは2Fになる。3F、4Fに至っては、メインのダンスフロアを上から眺めるための空間になっており、高見の見物ができる。

軽く乾杯をした後、速攻で2Fに向かい、まずはELEKTRABELという聞いた事も無いDJのプレイを拝む。が、これが凄かった!正直、ミニマル独特の早いテンポに合わせて踊るのは、非常に難だと思っていたのだが、少しもそんな事を感じさせなかった。客の盛り上がりも半端では無く、広い空間に多くの人が犇めき合った。

午前3時頃、ようやくお目当てのJeff Millsが登場し、ほぼ最前列で陣取っていた私達は、あま
りの興奮に叫んだ。彼は、無表情で怪しげな機械類をいじっており、その手捌きも流麗だった。

「暑過ぎる・・・」
序盤、彼のプレイが本領を発揮していないにも係わらず、異常な暑さで外に出たくなった。踊っているから当然なのだが、それにしてもおかしいくらいに暑い。心なしか、視界がぼやけてきている。このまま倒れてしまうのではないか?と、余計な想像をしたが、そうではなかった。加湿器と霧発生装置みたいなもので、実際にフロア全体が霧に包まれており、強烈な暑さも演出だったのだ。

ついには、となりの人の顔さえ確認できなくなるくらい視界ゼロになったところで・・・、
強烈な冷気を浴びせられ、本格的にジェフが強烈なビートを刻みだした!
これには、友人もフロア全体も大熱狂!
自分が何をしているか、誰がどこにいるか全く分からない状況で、踊らされている!
何も見えない!見えるのは真っ白な煙だけ!

てな感じで、なかなか面白かったです。こういう系統の音楽に興味無くても、全く問題なく楽しめます。私のような夜弱い人は、ちと頑張りが必要ですが。

<追記>
FRANZ FERDINAND@武道館のチケット、ゲットしました。
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by 35624 | 2005-10-29 23:01 | 音楽  

BOC  「the campfire headphase」

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さてさて、遅ればせながらBOARDS OF CANADAの「the campfire headphase」を買いました。兼ねてより、暗さをアピールしてきた彼らですが、ここに来てようやく親しみ易い作品を作ったと思います。正直、あまり大衆に受け入れられる類の音楽では無いですし、ダンスミュージックを好んで聴く方にもオススメし難かったのですが、今回の作品はより多くの人に聴いてもらえそうだなと思います。


実質、心地良いギターフレーズが印象的なM2."Chromakey Dreamcoat"から幕を開ける本作品。そう、今回は楽器の生音が大々的にフィーチャーされ、それらを電子音で包み込む事により、BOARDS OF CANADA特有の自然に溶け込むようなトラックを作り上げています。 その典型としてM4."Peacock Tall"、微かに聞こえるパーカッションと明らかに人力によるドラミング、その中で流れる不思議なメロディが、壮大な世界を作っています。素晴らしい!

と、こんな感じで最後まで延々と続くBOARDS OF CANADAの世界。確かに素晴らしいと思うのですが、じっくり聴くタイプの音楽ではない気がしますね。しかし、その雰囲気だけは体験してほしいと思います。
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by 35624 | 2005-10-28 01:15 | 音楽  

親愛なる父へ

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最近、更新が少なくて申し訳ない。。。PAUL WELLERの新作「AS IS NOW」、発売日に買っていたのですが、いまさら取り上げます。"いつまでも英国ロックの代表であり続ける彼が、さらなるステップを踏んだ作品"という前評判のもと、かなり期待して聴きました。最高傑作とは言えないまでも、前作「Studio 150」の流れを汲むカラフルな色合いを感じさせる作品であると思いました。

ソロ活動をスタートさせてからというもの、一部の熱狂的なファンからは支持されていますが、世代が下になるに連れて、物足りなさを感じる方も多いでしょうね。しかし、そんな事はお構いなしに、いつも通り燻し銀的な曲M1."Blink and You'll Miss It"をトップに持ってきています。逆にM4."Here's the Good News"のようなポップなピアノソングを1曲目に配したら、かなり印象が変わるのではないでしょうか?スタイル・カウンシルを彷彿とさせるM13."Bring Back the Funk, "のような曲を前面に押し出しても面白いと思いますね。前述したように、初期から比べると、かなり手を広げたなという印象を持つアルバムですが、やはり全ての曲がスマートに纏まっており、どこを取っても"ポール・ウェラーここにあり"という刻印が捺してある気がしました。よく、THE JAMしか聴かないファンがいますが、ソロになってからも全くパワーが衰えていませんよ!今なら、むしろソロを薦めます。
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by 35624 | 2005-10-07 01:02 | 音楽  

BEN FOLDS@厚生年金会館

昨日、ベン・フォールズのライブに行って参りました!早速、レポ・スタート!

チケットを買ったのが、約3ヶ月前の事。「この日の為に、一生懸命働いてきた」と言っても過言では無く、会場に着くまで妙にソワソワしていた自分だが、今思えば少々期待し過ぎだったかなと思う。本日の会場は、新宿にある厚生年金会館。勿論、当会場はホールであり、全席指定であるがため、観客の盛り上がり、音の大きさには大きな心配があった。そして、悪い予感は的中した・・・。

"2階17列25番"
私のチケットに書いてある番号だ。パッと見ただけで、あまり良くない席だと分かるが、あろうことか一番後ろだった・・・。座席から全ての観客が見渡せる、私の後ろには客がいない・・・、当たり前だ。さぞかし音の方も小さいのだろうなと、始まる前からテンションが上がらない。さらに、追い討ちをかけるような出来事があった。私の前に座っている大分年輩の男性は、手にオペラグラスを持ち、奥さんらしき人と楽しそうに話している。また、私のとなりに座っているこれまた年輩の女性(マダム)は、スターバックスのコーヒー(HOT)を片手に寂しそうな顔をしている。私は、オペラでも見に来たのか?と錯覚する。そんな状況の中でライブが始まった。

ディズニーランドのエレクトリカル・パレードかと思わせる、激しい光の演出の中、ベン・フォールズは登場した。物凄い歓声が聞こえ、"客の盛り上がり"という当初の心配が解消された。
最初に演奏されたのは、2ndアルバムでも初頭を飾る曲"Bastard"だ。音も小さくない。一気にテンションが上がる。"Hiro's Song"、"Jesusland"と立て続けに好きな曲を演奏され、心は既に"ベン・フォールズ・モード"になった。夢中になっていたので、セットリストも半分覚えていない。"You To Thank"での激しいピアノソロでは、全観客から拍手が巻き起こり、"Landed"では息を飲むような美しい旋律を聴けた。"Zak And Sara"での盛り上がりも凄まじかったように思う。
途中、客にコーラスをさせるという、彼の遊び心溢れる演出や、様々な楽器を巧みに操る(ボイス・パーカッションもね)驚きのパフォーマンスも見せてくれた。終わりに演奏された"Philosophy"も神懸り的なピアノ演奏だった。
最後はピアノに椅子を投げつけて終わった。

今回、CDでは味わえない迫力と、エンターテイナーとしての彼の側面も見れ、非常に良い経験をしたと思います。と言うか、ベン・フォールズ最高!
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by 35624 | 2005-10-01 23:45 | 音楽  

夜な夜な爆音でフランツを

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FRANZ FERDINAND、待望の2ndアルバム「You Could Have It So Much Better」。デビューアルバム「FRANZ FERDINAND」の驚異的な売上げを受け、1年という短いスパンを置き、興奮冷めぬままリリースされた本作ですが、正直な話、一発屋にありがちな"勢いのある間にリリースしておけ"的イメージがありました。しかし、実際に本作に聴いてみて、そんなイメージが覆されましたね。使い古した言葉で言えば、まさしく"前作を超えた"!

レコードに針を落として最初に聴こえる音は、その作品に対する自分の印象を決定付ける気がしてなりません。そんな意味でも、M1."The Fallen"は最高の曲だと言え、ポップ過ぎず、ハード過ぎず、何故か懐かしさを感じてしまうフランツ流ギターマジックが炸裂します。そして、先行シングルであるM2."Do You Want To"(数日前に我慢できずに聴いてしまった)、彼らを語る時に形容される"踊れるロック"という単語が最も当てはまるナンバーです。既に"Take Me Out"を超えましたね。一通り聴き終えてみると、本作ではメロディの良さに重きを置いた楽曲が多く、続く"This Boy"からも聴き易さとハイ・テンションを兼備えたトラックが並びます。特にM8."Well, That Was Easy"は、私好みですな。

数多くの新人バンドの中で、フランツが抜けているのは、変に玄人染みた音楽を演奏するのではなく、ロックらしさを重視し、かつ独自のアート性を見出せたからなのかな?と、思考の迷路に迷いそうになったところで、そろそろ終わりにします。フランツ最高!
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by 35624 | 2005-09-29 00:46 | 音楽  

最強の類人猿

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本日、購入したSupergrass の5thアルバム「Road To Rouen」、早速聴きました。正直な話を言うと、全く買うつもりでは無かったんですが、日頃お世話になっているサイト様やブログ様にてレビューを見ているうちに、欲しくなってしまったのです。
さて、彼らの新作は、"今までの作品とは一線を画す実験作を作った"という噂が絶えないだけに、少々気合を入れて聴きました。

再生ボタンを押した瞬間に聴こえてきた音は、以前とあまりにも違うとまでは言わないまでも、Supergrassのキャリア上では聴いた事の無いアコースティックナンバーであり、それだけで終わりかと思いきや、ピアノやストリングスも合わさり、果てはアグレッシブなギターサウンドに豹変しています。M2."St. Petersburg"でも同じ事が言え、メロディはある程度ハッキリとしているのに、どこか掴み所が無いという曲が大半を占めています。収録時間の短さも、想定の範囲内なのでしょうか?"Caught By The Fuzz"を歌っていた頃の彼らからすれば、まさに本作は大きな転機に当たり、勢いのあるギターサウンドは影を潜めたように思います。
RADIOHEADの「OK Computer」を初めて聴いた時のような、妙な感覚を覚えました。
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by 35624 | 2005-09-19 21:01 | 音楽