カテゴリ:長文コラム( 5 )

 

Co~ldPlay @ 武道館

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コールドプレイの来日公演に行って参りました!今回はこれと言ってトラブルも無く、無事(?)に参加できた事を神様に感謝しつつ・・・、レポスタート↓

"コールドプレイ、初単独公演"、この神々しい響きに導かれ、チケットを買ったのが数ヶ月前。本日、彼らのライブが開催される日本武道館、前回は2月に行われたフランツ・フェルディナンドの来日公演でこの場所にお邪魔したのだが、その時はあまり喜ばしくない座席(2階席の最後列近く)での観賞となった。前回の苦い教訓を生かし、良い座席を得たかったところだが・・・、またしても2階席の最後列付近での観賞を余儀なくされた。(毎度の事ですが、チケットはお早めに・・・)

<話は遡り>
会社勤めの人間にとって、平日のライブは脅威と言える。"定時で仕事を終える"という簡潔にして最大の試練が待っている。7月18日 朝9時、連休明けという事もあり、私のデスクには山積みされた書類が今にも崩れそうな勢いで乗っかっている。希望の光はとっくに消え失せた午前中、だがしかし・・・人間ヤル気になればできるもので、早々に会社を出る事に成功!私に必要だったものは、仕事をほったらかして帰る勇気(汗)だったのだ・・・。

<脱線しましたが、本題へ>
ステージが突如暗転しバックスクリーンに黒抜きの文字が映し出される。そこに浮かび上がる男のシルエットと聴き覚えのある前奏、1曲目"Square One"。激しく変化するギター音と共に、それまでシルエットだけであった男にスポットライトが当たる、ヴォーカルのクリスに間違いない!湧き上がる大きな歓声、それに負けない声で叫ぶ私、あまりの感動で意識が遠退いた。今まさに目の前で演奏しているバンドは、正真正銘"コールドプレイ"だよね?と不思議な感覚に捉われたのを覚えている。
2曲目"Politik"を挟み、早くも名曲"Yellow"が繰り出され、本日最も幸せな時間が訪れた。おそらく主催者側が用意していたのであろう黄色いバルーンが幾つも飛び交い、優しい光りでライトアップされた会場内にとてつもない"至福オーラ"が溢れていた。ファンなら感嘆するような曲を次々と演奏する彼ら、そしてついに私が待ち望んでいた"What If"のイントロが聴こえると、自然と熱いものが込み上げた。最新アルバム「X&Y」の中でも特に好きな曲、"Fix You"や"Speed Of Sound"を差置いて、それまで最も聴き込んでいた曲、リピートした回数は計り知れない・・・。

意表を付いて演奏された"Don't Panic"、本日2度目の涙を誘った"Clocks"、それぞれが趣向を凝らした演出と、(驚くほど動き回る)クリスのパフォーマンスによって、最高に素晴らしい舞台になった。本編は"Talk"で1度終了するも、"Swallowed In The Sea"で再度ステージに立つ彼ら、まだあの名曲を聴いてない!といった心配も無用、フィナーレは"In My Place"、"Fix You"のいう反則技が飛び出し、3度目の涙・・・。大合唱に次ぐ大合唱、本当に本当に感動的な瞬間を味わえた事、コールドプレイの面々に感謝したい!

そして、全てが終わった彼ら4人は、全員で肩を組みながら私達に2度頭を下げた ・ ・ ・

<あとがきのようなもの>
かなり私情入ってますがお許しください。コールドプレイ、以前からライブを観たかったので、初見できて嬉しかったです。やたらに長々しいレポを読んで頂き有難う御座います!今回の公演に参加した方、お疲れ様でした!
そしてそして、期待している方もいるかも知れませんが、この度の戦利品を紹介↓
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会場付近で怪しげなパチモノグッズを売る怪しいオジサンが経営する屋台、今回も寄ってしまいました・・・。これがまた、どこにでもありそうな写真を堂々と貼り付けた"うちわ"です。今年の夏はこのうちわで乗り切る予定ですので。。。
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by 35624 | 2006-07-20 01:46 | 長文コラム  

JEFF MILLSが来る!

渋谷はクラブWOMBにて、ここ2年前から行われているJEFF MILLS本人によるパーティー・イベントが、今年も催されるらしいです。知ってはいたんですが、つい最近「ヨシ、行こう!」と決めたので、何となく記事を書いてみました。「テクノを聴く」ならいざ知らず、「ミニマルテクノを聴く」となると、大抵の人からキワモノ扱いされるんですが、今日はコレについて書きます。

"minimal techno"="最小の電子音楽"、"無駄を削ぎ落とした"、ネットなどで検索しても色々出てきますが、ミニマルテクノの定義は"最小の素材で構成される反復音楽"が一番しっくりきますね。よく、他人にオススメした時に言われる事は、「変化が無くて退屈」なんですが、まさしくおっしゃる通り。私自身、そう思わせられるし、そういうディスクもいくつか持っています。

退屈だからと言って、それを嫌いになる事が嫌な私は、何回も聞き返し、細部の細部まで音を無理やり頭に覚えさせた事もありました。結局のところ、家でじっくり聴くような音楽では無いという結論に達し、たまーに聴き流す程度にしています。(←私はね)
で、今回のJEFF MILLSのイベントを機に、"じゃあ、フロアで聴いたらどうなるのか?"という事で、行ってきます。何事も経験、探求心を忘れずに、と心に誓う今日この頃。

日程
10/14(金)
10/21(金)
10/28(金)

三日もあるので、興味ある人は是非に。
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by 35624 | 2005-08-25 00:36 | 長文コラム  

ウキウキショッピング♪

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休日→→→久しぶりに下北沢をプラプラしながら、レコ掘りでもしよかなと思いつき、最近調子が悪いMYチャリで爆走する。

"遅い昼食をどこでとるか?"という事が、私の脳内を目まぐるしく駆け巡り、10分程経過しても明確な解答を導き出せなかったので、食べない事に決定する。

一軒目の下北に来たら絶対寄るレコ屋で、30分程物色する。丁度、HIPHOPコーナーに差し掛かった時、見るからに"東京生まれヒップホップ育ち"風なお兄さんに睨まれた為、最後のお楽しみに残しておいたROCKコーナーを見ずに店を出る。

最近集めだした米アンカーホッキング社の食器、ファイヤーキングを探しに専門店に立ち寄る。自分のあまりに薄い財布を見て、すぐに店を出る。

空腹のせいでお腹が鳴っているので、前から気になっていたカレー屋さんに向かうが、記憶の中の地図と実際の道に多少の行き違いがあり、結局見つからなかったので、コンビニでパンとコーヒー牛乳とお菓子(コアラのマーチ)を買い、地域センターの椅子で食す。

二軒目のレコ屋、この店のセレクトは自分の好みとズレていると分かっているので、サラ~っと見回り、1分程で出る。

三軒目のレコ屋、ここはかなり洒落たセレクトをしているが、"10回来て1回買う"というくらいあまり買わない店なので、予想通り今日も買わずに出る。

欲しい本があった事を思い出し、某"遊べる本屋"(ヴィレッジ・ヴァンガードだという事をバラシます・・・)に寄る。が、肝心の本が見つからず、彷徨っているウチにスーパーマリオのマグネットを発見し、買う。

四軒目のレコ屋、そろそろ疲れてきたので、レコを見る気力すら薄れ、"レディオヘッド、スーパーファーリーアニマルズと一緒にツアーを行った"みたいなポップと共に、店頭に所狭しと並べてあったfour tetの新作「everything ecstatic」を買う。

岐路に着く途中、某DVD販売店で"レザボア・ドッグス"のスペシャルエディションDVDが有り得ない値段で売っていたのを目にする。

「安っ!」

てな事で、買う。別に買わなくても良かったが、あまりに安いので見過ごせなかったのだ・・・。

→→→→帰る。

ブログを始めてから稀に見る長文になってしました。four tetの新作は、実は欲しかったんです。
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by 35624 | 2005-05-23 22:22 | 長文コラム  

洋楽ファンの生き様

日本には多くの音楽ファンが存在します。ご承知のように、世界の一流アーティストが全世界で500万枚ほど売ったというだけで大ヒットとして扱われるのに対して、わが国では日本人のみでその枚数を上回る事があります。宇多田ヒカルの「FIRST LOVE」が何枚売れたかご存知ですか?約800万枚売れたと聞いています。日本の全人口の1/10に届きそうな勢いですね。併せて世界で一番売れたアルバムは、マイケル・ジャクソンの「スリラー」で、約3000万枚売れています。これを見て分かるように、宇多田のアルバムはマイケルのアルバムの1/3だという事で、しかも日本だけでこの売り上げは凄まじいの一言でしょう。日本がアメリカに次ぐ第二の市場と言われるわけです。
しかし、洋楽に関してはどうでしょう。これだけCDが売れる国でも、洋楽となると話は別で、100万枚以上売れる事なんて稀です。私も大の洋楽ファンですが、周りに洋楽ファンが少ないのが悲しいですね。しからば、この場を借りて洋楽ファンと邦楽ファンの違いを検証しようと思います。

その1 知識の違い
洋楽ファンの「俺、詳しい」と邦楽ファンの「俺、詳しい」には、天と地ほどの差がある事を言っておきます。まぁ単純に音楽の幅広さ、歴史の違いですね。日本と世界では存在するミュージシャンの数が圧倒的に違い、当然知っているミュージシャンも洋楽ファンの方が多いでしょう。また、洋楽ファンは邦楽もそれなりに知っているという事です。日本に住んでいるなら当たり前ですが、テレビ、ラジオ、雑誌という媒体を通して嫌でも耳に入ってきます。邦楽ファンは、邦楽だけしか知らないのに対し、洋楽ファンは洋楽も邦楽も知っている事が多いです。

その2 オリジナリティーの違い
「日本人は色々な要素を取り込むのが上手い」。
よく洋楽ミュージシャンが来日し、日本でインタビューを受けますね、そして「日本の良いトコロは?」という質問に対してよくこのような返答が返ってきます。一見褒め言葉に感じますが、言ってみれば新しいモノを生み出す事ができないんです。日本から世界に羽ばたいたジャンルはありますか?ロックやヒップホップ、ジャズ等、それらはすべて日本以外の場所で生まれたモノです。俗に言うJ POPと呼ばれるモノは、日本以外で生まれた要素をごちゃ混ぜにし、ロックだかヒップホップだか何だか微妙な音楽だと思っています。

その3 熱き想いの違い
パンクを例に取ると分かり易いんですが、いつからTシャツやスニーカーに身を包んだ格好をパンクと呼ぶようになったのか疑問です。SEX PISTOLSは?RAMONESは?MC5は?それぞれが熱い魂を持ったバンドでした。洋楽パンクバンド全てが熱き志を持っているとは言いませんが、カジュアルな格好で形だけパンクと言っているバンドはどうかと思います。日本人のバンドで、こいつらロックだなと思えるバンドって明らかに少ないです。

不満をタラタラ書いてきましたが、私は邦楽嫌いってわけではないです。日本人でも好きなミュージシャンたくさんいます。でも、洋楽好きがあまりにも少ないんで。
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by 35624 | 2004-11-15 21:04 | 長文コラム  

本店 HIGH FIDELITY RECORDの紹介

実は私、別に音楽サイトを運営してまして、今回はさりげなくそちらの紹介とせっかくですので、私がサイトで執筆したSEX PISTOLS紹介文も併せて掲載しよう 。

未来なんてありはしないと歌うパンクのレジェンド、セックスピストルズの歴史に触れたいところですが、映画”NO FUTURE”を観れば、彼らのほとんどがわかってしまいます。また、彼らについては語り尽くされた感があるので、私の思う事を少しだけ言うとします。

奇抜なファッション、その恐れを知らぬ言動、過激なギグ(ここではあえてライブをギグと呼びましょう)で世界を興奮させたバンド、残されたのはたった一枚のアルバムだけ。彼らの伝説で忘れてはならないのは、ベーシストであったシド・ヴィシャスの死。これほどスキャンダラスなバンドは、もう現れないでしょう。自分がリアルタイムではない事が悔やまれます。

ピストルズは、音楽性が抜群に優れているわけではないと言い切れます。やっている事は普通のロックと変わらないと思われます。ただ、その時代の他のパンクバンドと比べるとギター音が圧倒的に分厚い気がしますし、迫力が違います。またメロディーセンスも明らかに良いですし、何と言ってもジョニー・ロットンのあの声、あの歌い方。他のパンクバンドでは、2~3回聴かなければ頭に残らなかった曲もありましたが、アナーキー・イン・ザ・UKやゴッド・セイブ・ザ・クイーンは一発で覚えました。 

また、こんな事を言うとシドのファンに怒られそうですが、私個人は圧倒的にジョニー・ロットン派です。シド・ヴィシャスが好きとはどうしても言えないです。ご承知の通り、ロットンはピストルズ解散後にPILを結成します。ピストルズでのジョニーロットンという人物像を作ってしまった彼が、ピストルズとは全く違う音楽をやろうとするんですから、これは大変な事ですよね。死して早々に伝説となってしまった男よりも、生きて新たな道を切り開いていった男に魅力を感じたわけです。

今のジョン・ライドン(PIL結成時にジョニー・ロットンから改名)はというと、テレビ番組に出演していて、お茶の間のアイドルらしいですよ。月日が経つのは怖いですね。

[HIGH FIDELITY RECORD さらに詳しいレビューSEX PISTOLSより抜粋]

どうですか?微妙でしょう?是非、本店にも足をお運び下さい。
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by 35624 | 2004-11-10 16:28 | 長文コラム